事業の成長・拡大に欠かせない「資金」。
KSPでは、投資ファンドを組成し、資金供給する支援体制を整えています。
※ 当社はベンチャーキャピタルとして、金融庁の適格機関投資家になりました(2020年1月31日付)
KSPのファンドは、アーリー・ミドルステージを中心に急成長が見込まれるハイテクベンチャーに投資を行っています。これまでに5つの投資ファンド(計54.1億円)を運営、14社が株式公開しました。
また、2020年1月には、6本目となるファンドを組成しました。
堅実なKSPのベンチャー投資ファンドは、ベンチャー企業の信用力向上に役立ちます。
投資判断には、上場企業の代表者も審査員として加わり、厳正な審査を行っています。
堅実なベンチャーキャピタルとの評価が高く、投資を受ける企業の信用補完となります。
株式による資金調達のご経験がなくても、事業化に向けた積極的な研究開発資金を必要とされている方は、当ファンドまでお問い合わせください。
2020年3月10日現在
組成時期 | ファンド名 | 出資総額 | 投資企業数 | 株式公開企業 | 投資倍率 |
---|---|---|---|---|---|
2020年1月 | KSP6号投資事業有限責任組合 | 10億円(目標) | - |
- | 運用中 |
2017年10月 | KSP5号投資事業有限責任組合 | 4億円 | 13社 (3期目) |
1社 | 運用中 |
2014年6月 | KSP4号投資事業有限責任組合 | 13億円 | 28社 (6期目) |
4社 | 運用中 |
2006年7月 | KSP3号 投資事業有限責任組合 | 24億円 | 54社 (投資終了) |
5社 | 運用中 |
2004年3月 | KSP2号 投資事業有限責任組合 | 6.1億円 | 26社 (運用終了) |
1社 | 196.7% |
1997年1月 | KSP1号投資事業組合 (民法上の組合) |
7億円 | 25社 (運用終了) |
4社 | 442.9% |
公開時期 | 公開市場 | 会社名 | 事業内容 |
---|---|---|---|
2003年9月 | JASDAQ (現東証一部) |
(株)テクノメディカ | 臨床検査用分析装置、医療機器の 研究開発、製造、販売、輸出入 |
2004年8月 | 東証マザーズ (現東証二部) |
サイオステクノロジー(株) (現社名サイオス(株)) |
Java・Linux関連の製品開発、 および企業情報システムの構築 |
2005年3月 | セントレックス | (株)エフェクター細胞研究所 | 癌、アレルギー関連創薬、 並びに走化性測定装置開発販売 |
2006年3月 | JASDAQ | (株)メディアグローバルリンクス (現社名(株)メディアリンクス) |
通信系機器および放送系機器の 開発・製造・販売など |
2011年10月 | JASDAQ | シンバイオ製薬(株) | 癌、血液、自己免疫疾患における 医薬品の開発や商業化 |
2011年12月 | 東証マザーズ (現東証一部) |
ダブル・スコープ(株) | 二次電池用セパレータ・フィルムの 製造・販売 |
2011年12月 | 東証マザーズ | (株)カイオム・バイオサイエンス | 抗体医薬品の研究開発・支援 |
2013年6月 | JASDAQ | (株)リプロセル | ES/iPS細胞用研究試薬の販売 | 2015年8月 | 東証マザーズ | PCIホールディングス(株) | ソフトウェア開発 自社ソリューション開発・保守など |
2015年10月 | 東証マザーズ | (株)グリーンペプタイド (現社名ブライトパス・バイオ(株)) |
がんワクチンの研究・開発 | 2018年11月 | TOKYO PRO Market | 筑波精工(株) | 静電吸着システムの開発・製造 | 2019年3月 | 東証マザーズ | (株)ミンカブ・ジ・インフォノイド | AIを活用した情報メディアの開発・運営 | 2019年6月 | TOKYO PRO Market | (株)STG | マグネシウム・アルミダイカストの一貫生産 | 2019年8月 | 東証マザーズ | (株)ステムリム | 再生誘導医薬(ペプチド医薬品)の開発 |
●経営者の資質
●技術、ビジネスモデル等の新規性・革新性
●市場規模 ・ 市場性 ・ 競合状況
●事業計画書の妥当性
●その他資本政策等の妥当性
●社長・常務取締役 又は、常勤取締役
●(地独)神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)の技術専門家
●アドバイザリーボードメンバー
(株式公開を実現したベンチャー企業の社長など)